大噴火
2012.01.20 21:34|心・魂・意識|
ここ1ヶ月ほど、近い将来、
日本でマグマが噴火するようなエネルギーを感じておびえていた。
大地を揺り動かし、立ちあらわれる巨大な何かを感じて、
武者震いと恐れの震えを幾度も味わった。
もし、それでまた放射能が飛び散ったらどうなるのだろう。
悲観的になるつもりはないのだけど、ナウシカのように、
腐海とともに、体を蝕まれながらも、
この土地で生きて行くしか術がない時代が来るのかもしれない。
多くの人が病気や飢えで死んで行くしかない時が来るのかもしれない。
そんなイメージは、私の単なる不安が生み出した妄想だと、
出来るだけ見ないようにして来た。
今日、おじいちゃんの遺影に手を合わせていたら、涙が出て来た。
この人は、そういう時代を生き抜いた人なんだ。
ここまで命を繋いで来た人々は、
戦争、飢え、大震災、病い、口減らしを経験し、
それでもなお、
大陸を渡り、開拓し、畑を作り、命をつなぎ、
生きて来た。
ありえない人たちだ。
逞しすぎる。
人間は強い。
命は強い。
私にもその力が、本当はあるはずなんだ。
それを私が忘れてしまっているだけなんだ。
あまりにも文明の中で、生命力を別の所に注いでしまい、
みんなその力を忘れているだけなんだ。
大地からわき上がってくるのマグマは、命なんだ。
私たちの生命力が、爆発しようとしているのかもしれない。
何が起こるかわからない。
何も起きないのかもしれない。
だけど、私の中は、確実に変化し始めている。
そして、あらためて思うのだ。
ここまで、命をつないでくれた人々に、
心からの感謝と敬意を胸に、
私は、今、この世界のあらゆる事象を生み出している当事者の1人であり、
そして、この大変な時代を、自らの意志で選んで生きているということを。
自分で創った世界じゃない。
好きで選んだシチュエーションじゃない。
本当はここにいたくない。
そう思い込む事で、どれだけ多くの事から目をそらしてきたか。
そう思い込む事で、どれだけ自分の生命力の行き場を閉じていたか。
たくさんの、死ぬ気で生きて来た命の思いをないがしろにしてきたか。
ここに生まれ、生きているということが、どれだけ奇跡のようなことか。
それを知る毎日を送っている今日この頃です。
日本でマグマが噴火するようなエネルギーを感じておびえていた。
大地を揺り動かし、立ちあらわれる巨大な何かを感じて、
武者震いと恐れの震えを幾度も味わった。
もし、それでまた放射能が飛び散ったらどうなるのだろう。
悲観的になるつもりはないのだけど、ナウシカのように、
腐海とともに、体を蝕まれながらも、
この土地で生きて行くしか術がない時代が来るのかもしれない。
多くの人が病気や飢えで死んで行くしかない時が来るのかもしれない。
そんなイメージは、私の単なる不安が生み出した妄想だと、
出来るだけ見ないようにして来た。
今日、おじいちゃんの遺影に手を合わせていたら、涙が出て来た。
この人は、そういう時代を生き抜いた人なんだ。
ここまで命を繋いで来た人々は、
戦争、飢え、大震災、病い、口減らしを経験し、
それでもなお、
大陸を渡り、開拓し、畑を作り、命をつなぎ、
生きて来た。
ありえない人たちだ。
逞しすぎる。
人間は強い。
命は強い。
私にもその力が、本当はあるはずなんだ。
それを私が忘れてしまっているだけなんだ。
あまりにも文明の中で、生命力を別の所に注いでしまい、
みんなその力を忘れているだけなんだ。
大地からわき上がってくるのマグマは、命なんだ。
私たちの生命力が、爆発しようとしているのかもしれない。
何が起こるかわからない。
何も起きないのかもしれない。
だけど、私の中は、確実に変化し始めている。
そして、あらためて思うのだ。
ここまで、命をつないでくれた人々に、
心からの感謝と敬意を胸に、
私は、今、この世界のあらゆる事象を生み出している当事者の1人であり、
そして、この大変な時代を、自らの意志で選んで生きているということを。
自分で創った世界じゃない。
好きで選んだシチュエーションじゃない。
本当はここにいたくない。
そう思い込む事で、どれだけ多くの事から目をそらしてきたか。
そう思い込む事で、どれだけ自分の生命力の行き場を閉じていたか。
たくさんの、死ぬ気で生きて来た命の思いをないがしろにしてきたか。
ここに生まれ、生きているということが、どれだけ奇跡のようなことか。
それを知る毎日を送っている今日この頃です。
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