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Lyra Misa officel blog

大噴火

ここ1ヶ月ほど、近い将来、
日本でマグマが噴火するようなエネルギーを感じておびえていた。

大地を揺り動かし、立ちあらわれる巨大な何かを感じて、
武者震いと恐れの震えを幾度も味わった。

もし、それでまた放射能が飛び散ったらどうなるのだろう。

悲観的になるつもりはないのだけど、ナウシカのように、
腐海とともに、体を蝕まれながらも、
この土地で生きて行くしか術がない時代が来るのかもしれない。

多くの人が病気や飢えで死んで行くしかない時が来るのかもしれない。

そんなイメージは、私の単なる不安が生み出した妄想だと、
出来るだけ見ないようにして来た。


今日、おじいちゃんの遺影に手を合わせていたら、涙が出て来た。

この人は、そういう時代を生き抜いた人なんだ。

ここまで命を繋いで来た人々は、
戦争、飢え、大震災、病い、口減らしを経験し、

それでもなお、

大陸を渡り、開拓し、畑を作り、命をつなぎ、

生きて来た。


ありえない人たちだ。
逞しすぎる。



人間は強い。


命は強い。


私にもその力が、本当はあるはずなんだ。
それを私が忘れてしまっているだけなんだ。

あまりにも文明の中で、生命力を別の所に注いでしまい、
みんなその力を忘れているだけなんだ。


大地からわき上がってくるのマグマは、命なんだ。

私たちの生命力が、爆発しようとしているのかもしれない。


何が起こるかわからない。
何も起きないのかもしれない。

だけど、私の中は、確実に変化し始めている。

そして、あらためて思うのだ。


ここまで、命をつないでくれた人々に、
心からの感謝と敬意を胸に、

私は、今、この世界のあらゆる事象を生み出している当事者の1人であり、
そして、この大変な時代を、自らの意志で選んで生きているということを。


自分で創った世界じゃない。
好きで選んだシチュエーションじゃない。
本当はここにいたくない。

そう思い込む事で、どれだけ多くの事から目をそらしてきたか。

そう思い込む事で、どれだけ自分の生命力の行き場を閉じていたか。

たくさんの、死ぬ気で生きて来た命の思いをないがしろにしてきたか。


ここに生まれ、生きているということが、どれだけ奇跡のようなことか。


それを知る毎日を送っている今日この頃です。



世界で起こっている胸を痛める出来事について

世の中には、悲しい出来事もたくさん起きる。

悲しみや苦しみを体験している大事な人たちを目にすると、
その人達の痛みは、自分の心にも映し出される。
同じ痛みを追体験させてくれる。

そういう人たちは、私にかわって痛みを経験してくれているともいえる。


「死」を実体験出来るのは、人生で1度きりだけど、
多くの人の「死」を、私たちは毎日追体験している。


もし、世界の全ての悲しさを実体験したなら、
多分、一瞬で粉々になってしまう。

だけど、他の人が実体験してくれることで、
私の魂は守られたまま、
経験した記憶だけをシェアすることができる。


そうして、一生のうちに、何万生分もの体験ができるんだ。


だから、私は、悲しい出来事を通過している人たちを、
感謝と尊敬の念を持って、ありのまま見ていたいと思う。


私の魂を守ってくれてありがとうと。


命を賭して、その経験をシェアしてくれてくれてありがとうと。


とんでもない経験をする強い魂に、敬意をもって、

「よく、頑張った」と、

抱きしめたいと思う。


漫画「岳」の三歩のこの決め台詞が、
いつも心に深く響いてた理由が、
わかった気がする。


8年前に突然亡くなった兄の遺体に、私は触れる事が出来なかった。
その体の経験した痛みを共有するのは、私には痛すぎたから。
突然の死に直面するのが、あまりにも痛すぎたから。

顔を見るのが、やっとだったよ。



今日、その時の顔を想い描いて、その遺体を抱きしめて、
真っすぐに伝える事が出来た。



「よく、頑張った。」



とんでもない痛みと苦しみ、怒りと悲しみ、
果てのない愛情を携えた人生を、
あなたはやりきったんだよ。


その記憶は、全て私の魂にも刻印されている。
あなたからの最大のギフトを、今日、ちゃんと受け取りました。


私の中にずっと閉じ込めていた彼が、天に昇って行った気がする。


うまれる


昨日は大切な人の命日だった。
なのに私は、すっかり今日だと思い込んで、
お香をあげることもしなかった。
今朝日程に気づいてショック。。。

昨日ふと目に留まった花が綺麗で、買ったら仏花だった。
読んだ漫画は、事故で亡くなった女の子と、
その子を事故にまきこんだ男の子が、
数年後に魂で会話する話だった。

私の無意識は、きっとしっかり気づいていたんだね。

ごめんね。ごめんね。

今頃君は何をしているんだろう。

どうか、心が穏やかでありますように。

あなたが子どもの頃そうだったように、
無邪気で、愉快で、まっすぐな魂が、
そのまんま自由に遊んでいますように。

たまには、私に話しかけに、遊びにきてね。
もっと、ちゃんと、声が聞こえるように、
私も、いっぱいに、ひろげておくから。


映画「うまれる」 誕生と死、体内記憶や親子関係など。早く見たい。



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