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あまてらすへの道 5

2012.06.11 16:23|オーラソーマ

オーラソーマのレベル2&PPS。


「わけのわからないものに、私は開かれています」

この9日間を一言でいうと、そういうことだった。


自分の外に在る物に対して、好きか嫌いかをジャッジし、
自分に必要だと思う物だけ取り入れる。
そうやって生きて来た。

自分のハートに聴いて、ちゃんと欲しい物を見定めて、
それを生きるということ。
それが自分に正直なことであり、
主体的にハートの真実を生きる事だと思っていた。

勿論、そういう一面もある。
だけど、私は、「正しい道」を選ぼうとするあまり、
目の前にホントはあるギフトを、もしかして見落としてない?
そんな疑問が浮かぶようになったのだ。


例えば、会場にある、たくさんの素敵なクリスタル達。
私は、その一人一人と会話し、クリスタルと自分に問い、
私とご縁のあるとっておきの1人を探してしまう。

ピン!!と一瞬でくることもあるけどね。
そういうときは楽だな~~。

大抵はホントにこの子?ホントに?と、
一生懸命自分の感覚に問いかけ続け、
ある時点で十分考えたと満足したときか、
問い疲れて、これでいいや、と買うことが多い。
(それに疲れて、結局買わない、というパターンもとても多いw)

でも、もしかしたら、その時の私に必要なのは、
一番手前にある子だったりするかもしれない。
そんな可能性が、少しずつ私の中で膨らみ始めた。

オーラソーマのコースは、既成概念をぶち壊す。
コースを通じて、私が普段自分を納得させる理由なんて、
結局全体の数%しか意味をなしていない気がして来たのだ。

何が私に必要なのか、なぜそれが手に入るのか、
なぜ自分がここにいるのか、なぜ惹かれるのか、
そういうことの理由は、結局の所わかり得ないんじゃないだろか。。


今まで世界を散々疑ってきて、
もうそれに疲れている自分を発見した。

同時に、私に必要な物は、世界が用意してくれていると、
世界を信頼し始めている自分も発見した。


これは、世界は脅威で、私を襲ってくるものだと
小さい頃から感じていた私にとって、
ものすごいパラダイムシフトの兆しだった。

世界に怯える私は、世界と自分の間に徹底的に壁を作り、
疑い深い門番の厳しい審査を通った物しか、
出て行けないし入って来れないようにしていたんだ。


オーラソーマ自体も、まさにその審査にかかっていた。

私にとって本当に必要な物なら、入って来なさい。
さもなくば、もう私の世界から出ていって欲しい。
その見極めをするために、コースに来たようなものだった。


だけど、オーラソーマを仕分け審査にかけるよりも、
わけがわからないままの世界に対して
「yes」と言いたくなり始めていた。


どこの輩かわからない存在であっても、
ただ私の目の前にあるからといって、
100%開かれて行くというのは、恐ろしいことだ。

だって、言ってみれば、すっぽんぽんになって、
その辺の路上でさぁどうぞって体を広げているようなもんですよw

普通は、相手も場所も選ぶでしょ?厳選するでしょ?
それを、いつどこで誰かわかりませんが、
私はあなたに100%ひらかれますって、
あーたそりゃ、超怖いですがな。


でもね、少しばかり世界に心を開いちゃったんです。

世界はブルー。神様の世界。
そこには神様のブループリント(天の計画、天の意志)がある。


ブルーの世界に少し心をひらいたら、
ぐんぐんと何かが入って来て、
自分の今までの人生で経験して来た、
沢山の痛みとか悲しみとか、怒りとか、、、
そういうものが、ものすごい勢いで噴出する。

「やめて~~~!!
 私の中に入らないで! 
 侵入しないで!!」

なんとか抵抗しようとしたけれど、全然だめ。

神聖な水が滝のように流れ込み、
たくさんのトラウマをガンガンに洗い出してくる。


嗚咽とともに、たくさんの感情がハートを通過し、
涙と鼻水と咳と、大きな泣き声とともに出て行く。

コースの真っ最中に、私はベランダに出て泣きじゃくった。

何度も何度も吐くかと思った。
もう出るものありませんってなるまで泣いた。
辛かったけど、全身の力が抜けたようだった。

もう、戦うの、疲れたな。。。


オーラソーマが、今、私の目の前にある。
もう、それでいいじゃないか。
それ以外の選択を、もう探すのは疲れたよ。


オーラソーマは、やっぱり怖い。
だって、これに心を開くと、すごい癒しが起きるから。
それは生半可じゃないし、痛みを伴う。

だけど、ブルーの世界に、もう開かれたいという自分がいる。
そして、目の前に、ボトル達がいる。
コンサルテーションをする場所も用意されている。
コンサルやるなら、人も集めるとすら言ってもらっている。
疑り深い私のために、神様がこれでもかという程、
お膳立てしてくれている。

大嫌いだけど大好きなこの世界に、私はyesと言った。

その日から、コンサルテーションの予約は、
あっという間に埋まって行った。



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タグ:宮崎オーラソーマ神様

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