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仙酔島レポート2

2012.10.07 17:32|イベント・ワークショップ
参加者5人全員が揃い、円になる。
「今」を感じることにフォーカスしたら、
龍がその場にいるのがはっきりとわかった。

仙酔島には、龍がすむというけれど、本当だ。

島の自然を楽しむことも大切なこのリトリートの1つ。
まずは自然散策から。

その龍に導かれるように、急遽行き先を変え、
「龍の背中」と言われている道を通る。



山の途中にあらわれた祠。
お参りをしたら、雨が強く降り始めた。
何となく、ここでスタートするのがいい気がして、
ポマンダーのワーク。

一通りワークが終わって、その場を離れる時に、
雨があがった。


うん、いい感じだ。


龍に守られているのを感じながらの2日間、
ゆっくりと癒しと変容の時間が流れて行く。




仙酔島のもう1人の住人は、亀。
この島には竜宮城伝説もあるんです。


無意識の世界の住人である亀。

無意識部分の意識化を、なるべく効率よく、
早くするのがいいとか、
参加者が理解出来ていることを確認しながら、
皆が同じくらい話せるようなリードがいい、
という強い思い込みがある私にとっては、
「信頼」を試される2日間でもあった。


意識化され、見えていること(陽)と
無意識の中、見えていないこと(陰)の
両方を大切にしていく。

いや、むしろ、普段強すぎる「陽」を補うため、
尚更「陰」が大切となってくる。

「陽」の厳島の対の島、
「陰」の仙酔島なのだから、
そりゃそういう場になるよね。


例え参加者の中で言葉になっていなくても、
”今”気付きになっていなくても、
見えない世界で確実に何かが起きている。
必要なことが起きている。

そう信じて関わり続ける。
場にステイし続ける。


そういう意味ではなかなかタフなリードだったよw

だって、わかりやすい結果、欲しいじゃん。

学んだもの、得たものが見えやすければ、
費用対効果的にも納得してもらいやすいしさw
私としても、これが提供出来たって、
納得出来るしさ。


でも、そういうのは手放して、
天の計画のもと、自分の役割を演じる。

例えそれが感謝されなくても、評価されなくても、
嫌われたとしたって、
それがその時必要な事だと信じて、
自分の役割に徹しきる。

そこをにぎってくれていたのは、なっちゃんだった。
彼女は、そこの能力が、本当に高い。

空のように、いつも人々を見守り、
海のように、何でも受け入れる。
何の見返りも求めず、そこに存在し続ける、
青の愛にあふれた人だ。

私は、どっちかってと、
好き嫌い激しいし、いつでも善悪のジャッジをするし、
こうしたいああしたいって欲望と情熱が渦巻く、
赤い愛の人だからさw

すぐに「今ここ」の結果にこだわるし、
視野が狭くなるし、夢中になっちゃう。

まぁ、そこが、私のいいところでもあるんだろうね。
青もある。赤もある。

そう、それが世界なのだから。


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タグ:オーラソーマワークショップ自然ライトワーカー

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