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仙酔島レポート3

2012.10.11 12:56|オーラソーマ
仙酔島には、
「そこで3時間瞑想すれば、自分の使命に気付ける」
と言われている浜辺がある。

名前は”閃きの門”

そのキャッチフレーズに
「えらい簡単やな〜!w」とつっこみをいれつつも、
確かに、そこではいつも大切な気づきをもらう。


興味深いのは、そこに行く前の晩から、
クリスタルヒーリングや瞑想中に、
参加者が「門」のイメージを受けていた事。

13の月の暦的にも、門を通過中だし、
ワークショップ2日目はKIN119だから、
足すと11。

門の数字だ。


ライトワーカーへの目覚めであるこのワークショップ。
私たちは、その通過儀礼の真っ最中にいるらしい。


閃きの門では、それぞれが思い思いの場所で、
自分の使命ボトルとワークしたり、
クリスタルと向き合ったり、
山と海に身を委ねてすごした。

最後のワークをした時、
ふと、B52の異変に気付く。


「抜けてる、、、」


上層下層共にペールピンクのボトルなのに、
上層のピンクがすっかり抜けて、
ほとんどクリアになっている。




クリアとピンクは、B11ですよ。


門の具現化!すごい!!


色が徐々に変化したりは見た事あったし、
突然変異も聴いた事はあったけど、
こんな風に実際目の当たりにすると、、、


やっぱ、すげ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。


オーラソーマのボトルは、本当に生きていて、
私たちのエネルギーに反応しているんだよね、と
改めて思い知る。


ジュワルクールの緑色も、
なんだかくすんでいた深緑だったのに、
とても綺麗に光が入った緑になっていた。

これはどういう意味だろう、と思いつつも、
最後まで自分たちと向き合い続けた皆を、
全員で祝福して、その場を閉じた。




三々五々に帰って行く参加者を見送り、
最後、なっちゃんを乗せた船を見送った後、
ひとり、夜の浜辺にいく。
(私だけ延泊)



月が見ていた。
陰の世界の輝きが、見ていた。


私は、いつも、派手な結果を求めて、
自分の身体と心を疲弊させてでも、
ドラマティックな世界を創ろうとしていた。

だけど、ハワイのオーラソーマレベル3のとき、
もう、そういうパターンはやめるんだと、心に決めた。



そうして、今回、レベル3で学んだことと、
参加者の皆と、なっちゃんのおかげで、
ゆっくりと、静かに変容する時間に、
身を浸す事ができた。


足りない存在として扱って教えるんじゃなく、
その人の内なる教師を信頼して共にいる時間に、
ステイし続ける事ができた。


そして、全員、何かを持ち帰った。
自分の手で、つかんで帰って行った。


見えるもの、見えないもの、
色々あったろうけど、
全員の最後のアファーメーションにも、
アンケートにも、満足度の高さが伺えた。



嬉しかった。


本当に嬉しかった。


細胞全部に、至福感が染み渡る。



私は、小さい頃に苦労して、
でも、誰も大人は助けてくれなくて、
自分で身を守るしかなくて、
そういうのがあったせいか、
世界の人をバカだと思うクセがあった。

どうせ誰もどうしたらいいかわからない。
どうせ誰も何も出来ない。
私がなんとかするしかない。

本当は、そんなこと、思いたくないのに。

本当は、皆、1人1人を、尊敬して、
尊重して、大切にしたいのに。

相手は間違っている、わかっていない、
そんな風に心の片隅に持ちながらいることが、
ずっとずっと、本当に苦しかった。


そんな風にしか、思えなくて、
ごめんなさい。

世界におびえて、
思い込みでしか付合えなくて、
ごめんなさい。


私、やっと、少しだけ、
ありのままを見る事が出来るように
なってきた気がするよ。


私も、正解でなくていい、
完璧でなくていい。
バカでいていいんだw


そういえば、初めてこの閃きの門に来て
瞑想をした時に、自然が私に言ったのは


「ねぇ、みてて」

だったね。


うん。。。

見てるよ。。。


バカな私も、賢い私も、
凸凹な自分を、世界を、
ちゃんと、そのまま、見るね。


私の中でなくしていた、「信頼」への「信頼」を、
今回のワークショップが呼び覚ましてくれた気がする。


瀬戸内海の、優しいさざ波を聴きながら、
月明かりに感謝をこめて、眠りについた。
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タグ:オーラソーマワークショップ自然ライトワーカー

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