平和はどうやって築くのか
2013.09.07 12:25|イベント・ワークショップ|
こんにちは。
クスクス料理にはまっているコウノミサです☆(うまっ!)
みなさんは、Peace day を知っていますか?
あらゆる暴力を否定し、たとえ戦争中でもこの日は停戦し、
平和の日を祝おうという素晴らしい平和の日が、
1981年に国連で決められているのです。
5月22日のブログやホームページにも書いたけど、
私の中の女の子は、
「5分だけでもいいから、世界中の戦争をやめて、
手と手を取り合い、世界の平和をみんなで祈る」
という日を願ってるんだけど、まさかそういうコンセプトの日が
既に制定されているなんて全く知りませんでした!
女の子の存在に気付いて、I have a dreamの
文章を書いたタイミングで知るってのも、面白いですね。
で、2001年から、ピースデーを9月21日に制定して、
この概念を根付かせようと頑張っているイギリス人男性がいます。
ジェレミー・ギリ。
彼が、1998年から、ピースデーの制定&普及に奔放する姿を
おったドキュメンタリー映画がthe day after peaceです。
先日その上映会が行われたので行ってきました。
映画には、ジェレミーの奮闘ぶりが映し出されるのですが、
まず国連に9月21日をピースデーと制定してもらうための
根回しが、本当に大変。
そして、やっとのこと制定が決まっても、
今度はそれを実効性のあるものにしていくのが大変。
ジェレミーとその友人達数人で始めた活動は、
次第にアンジェリーナ・ジョリーや、ジュード・ロウなどの有名人や
コカコーラ社などの大きな組織を巻き込む大きなムーブメントへと発展。
アフガニスタンをその1日だけでも停戦させるにはどうしたらいいか、
と知恵を絞り、ユニセフ等の協力を得て、
「子ども達にポリオ・ワクチン投与のキャンペーンを行う」
というのを理由にしてタリバンからみごと停戦の合意を取り付けます。
(ワクチン投与の是非はここではおいておきましょう)
たった1日、戦わない日にする、という約束を、全員にしてもらう。
そのために必要な労力がハンパないのです。
根回ししていくための根気、納得してもらうための知恵、
そこにかかるお金、時間、労力、、、
そしてその活動自体、生命の危機にさらされているのです。
私はその様子を見て、外の世界を変えることって、
こんなに難しいんだ、って思い知りました。
外に向かって平和を築くより、自分の中に平和を築く方が、
100倍簡単なんじゃない?って思っちゃいました。
今まで、人の事は簡単に愛せたり許せたりするのに、
自分を愛したり許したりって難しいから、
「外」より「内」の方が難しいもんだって思っていました。
でも、この映画みると、自分の内側に平和を築く方が、
ずっと楽なのでは、と浮かんで来たのです。
勿論、私たちの成分は100%善人では出来てないから、
平和なマインドや存在で居続けるのは大変かもだけど、
外にやる努力と同じだけの努力を内側の平和を築くのに使ったら、
きっともっとパワフルに変容が起きるんじゃないのかな、と直感してます。
あ、これは、ジェレミー達がやったことを、批判してるんじゃないです。
あれだけのエネルギー投下して、四六時中殺される恐怖と共にあった人たちが、
それを心配しなくてよい日を創った功績は大きいと思います。
銃を置いた人たちの笑顔が、
やっぱり誰も戦争を望んでいないんだって教えてくれました。
彼らのやったことには、脱帽するし、尊敬するし、感謝してます。
(そして、ジュード・ロウにメロメロw)
ただ、なんか、平和ってこうやって創るんだ、
そしてこれだけ難しいことなんだ、というインパクトになっちゃうのは、
なんか違うと思うんです。
映画には、銃殺される市民のシーンもあります。
私は、そういう刺激には、違和感を覚えます。
(真実を見る、ということと、ここのバランスは、
常に自分の中での問いとして持っています)
問いは持ちつつも、私の直観は、
平和で平和を築きたい、ということ。
まずは、自分の内側に平和を築きたい。
その自分で人々が内側に平和を築くお手伝いをしたい。
9月21日のピースデーは、わたしなりの平和活動をする、
ということで、Love&Light祭り、開催することにしました。
テーマは「あなたにとっての”平和”を明らかにする」です。
詳細はコチラ。
9月21日が、みなさんが平和について
思いを馳せるチャンスとなったら嬉しいです。

Love&light祭り素敵☆と思ったらシェア
☆あまてらす9月以降のevent☆
9月21日(土)Love&Light祭りfor peace
9月30日タネビバミニWS(後日詳細発表)
11月3日〜4日 タネビバWS@清里
毎日が歓びでいっぱいになる!タネビバ☆
☆オーラソーマコンサルテーション@あまてらす随時受け付け中☆
クスクス料理にはまっているコウノミサです☆(うまっ!)
みなさんは、Peace day を知っていますか?
あらゆる暴力を否定し、たとえ戦争中でもこの日は停戦し、
平和の日を祝おうという素晴らしい平和の日が、
1981年に国連で決められているのです。
5月22日のブログやホームページにも書いたけど、
私の中の女の子は、
「5分だけでもいいから、世界中の戦争をやめて、
手と手を取り合い、世界の平和をみんなで祈る」
という日を願ってるんだけど、まさかそういうコンセプトの日が
既に制定されているなんて全く知りませんでした!
女の子の存在に気付いて、I have a dreamの
文章を書いたタイミングで知るってのも、面白いですね。
で、2001年から、ピースデーを9月21日に制定して、
この概念を根付かせようと頑張っているイギリス人男性がいます。
ジェレミー・ギリ。
彼が、1998年から、ピースデーの制定&普及に奔放する姿を
おったドキュメンタリー映画がthe day after peaceです。
先日その上映会が行われたので行ってきました。
映画には、ジェレミーの奮闘ぶりが映し出されるのですが、
まず国連に9月21日をピースデーと制定してもらうための
根回しが、本当に大変。
そして、やっとのこと制定が決まっても、
今度はそれを実効性のあるものにしていくのが大変。
ジェレミーとその友人達数人で始めた活動は、
次第にアンジェリーナ・ジョリーや、ジュード・ロウなどの有名人や
コカコーラ社などの大きな組織を巻き込む大きなムーブメントへと発展。
アフガニスタンをその1日だけでも停戦させるにはどうしたらいいか、
と知恵を絞り、ユニセフ等の協力を得て、
「子ども達にポリオ・ワクチン投与のキャンペーンを行う」
というのを理由にしてタリバンからみごと停戦の合意を取り付けます。
(ワクチン投与の是非はここではおいておきましょう)
たった1日、戦わない日にする、という約束を、全員にしてもらう。
そのために必要な労力がハンパないのです。
根回ししていくための根気、納得してもらうための知恵、
そこにかかるお金、時間、労力、、、
そしてその活動自体、生命の危機にさらされているのです。
私はその様子を見て、外の世界を変えることって、
こんなに難しいんだ、って思い知りました。
外に向かって平和を築くより、自分の中に平和を築く方が、
100倍簡単なんじゃない?って思っちゃいました。
今まで、人の事は簡単に愛せたり許せたりするのに、
自分を愛したり許したりって難しいから、
「外」より「内」の方が難しいもんだって思っていました。
でも、この映画みると、自分の内側に平和を築く方が、
ずっと楽なのでは、と浮かんで来たのです。
勿論、私たちの成分は100%善人では出来てないから、
平和なマインドや存在で居続けるのは大変かもだけど、
外にやる努力と同じだけの努力を内側の平和を築くのに使ったら、
きっともっとパワフルに変容が起きるんじゃないのかな、と直感してます。
あ、これは、ジェレミー達がやったことを、批判してるんじゃないです。
あれだけのエネルギー投下して、四六時中殺される恐怖と共にあった人たちが、
それを心配しなくてよい日を創った功績は大きいと思います。
銃を置いた人たちの笑顔が、
やっぱり誰も戦争を望んでいないんだって教えてくれました。
彼らのやったことには、脱帽するし、尊敬するし、感謝してます。
(そして、ジュード・ロウにメロメロw)
ただ、なんか、平和ってこうやって創るんだ、
そしてこれだけ難しいことなんだ、というインパクトになっちゃうのは、
なんか違うと思うんです。
映画には、銃殺される市民のシーンもあります。
私は、そういう刺激には、違和感を覚えます。
(真実を見る、ということと、ここのバランスは、
常に自分の中での問いとして持っています)
問いは持ちつつも、私の直観は、
平和で平和を築きたい、ということ。
まずは、自分の内側に平和を築きたい。
その自分で人々が内側に平和を築くお手伝いをしたい。
9月21日のピースデーは、わたしなりの平和活動をする、
ということで、Love&Light祭り、開催することにしました。
テーマは「あなたにとっての”平和”を明らかにする」です。
詳細はコチラ。
9月21日が、みなさんが平和について
思いを馳せるチャンスとなったら嬉しいです。

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☆あまてらす9月以降のevent☆
9月21日(土)Love&Light祭りfor peace
9月30日タネビバミニWS(後日詳細発表)
11月3日〜4日 タネビバWS@清里
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