虹の贈り物
2010.09.29 11:12|心・魂・意識|

ハワイでは、たくさんの虹をみた。
小さいの、大きいの、うんと大きいの。
縦型に伸びたの、大小2重になったもの。
月に回りにできたもの。
一番興奮したのは、端っこが、すぐ側に降りて来た虹。
国語の授業で読んだ文章に、虹の先には幸運が埋まっているとあったのを
思い出して、ついついはしっこに向かって歩いてみた。
もちろん、、、端は近づくほど遠ざかって行くのだけれど。
一番優しい気持ちになれたのは、ハワイ最終日の朝、
ビーチで瞑想していた時に現れた虹。
ハワイの神様に、ありがとうとさようならを伝え、
目を開けたら、雨が降った後でもないのにかかっていた。
「地球上のどこででも、私とあなたはつながっている。」
そう神様に言ってもらえた気がして、とても穏やかな気持ちになった。
一番愛があふれたのは、お母さんと2人、ハワイ島の神殿で
すごした後に出て来た、大きな大きな美しい虹。
お母さんに対して持っていた怒りと愛情を伝えて、
彼女がそれを受け入れ、それでもなお私を愛してくれた会話を、
神様が祝福してくれたみたいだった。
虹を見ると、いつでも見えない者の存在を感じる。
3年前の婚約式の夕方、2年前の結婚式の朝、
節目節目で、「あなたたちを見ているよ」と
知らせてくれるように、現れる。
今回ハワイには、親・姉妹との家族旅行&夫婦アウトドアで行ったのだけど、
チケットの問題などで、ギリギリまで行けるかわからない状況だった。
だから、行けることが決まった時、
ご先祖様や、かみさまや、家族の願いなど、
たくさんの見えないもののお陰さまで行けるな、と感じていた。
タイミングよく現れる虹をみて、その想いは強くなるばかり。
どうもありがとう。ありがとう。ありがとう。
何度もそう感じる旅だった。
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